[2025/02/08]
『大邱の夜、ソウルの夜』(ソン・アラム、吉良佳奈江訳)の著者による講演会を東京・神保町のブックハウスカフェで開催します。
※日→韓、韓→日の通訳あり
日 時◉2025年3月4日(火) 18:15開場/18:45開演
会 場◉ブックハウスカフェ2階ホール(東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル2F)
出演者◉ソン・アラム(グラフィックノベル作家)、南信長(マンガ解説者)
入場料◉予約1,500円(税込)/当日2,000円(税込)
※25歳以下の方は予約/当日とも1,000円(税込。受付で証明証等をご提示ください)
予約可◉予約フォームへ
※当日の配信はありません。
主 催◉ころから(03-5939-7950)
登壇者◉
ソン・アラムさん
1981年ソウル生まれ。漫画家。高卒認定試験を経て法学部に進むも学外でのマンガ講座に熱中し、卒業後は漫画家への道を歩き始めた。2007年から自伝的な漫画を描く。2013年に「大邱の夜、ソウルの夜」の第1部となる「大邱の夜」を発表。代表作に「자꾸 생각나(何度も思い出す)」(ミメシス、2015)などがある。本書は作家にとって初めての日本語版。
南信長さん
1964年、大阪生まれ。マンガ解説者。朝日新聞読書面コミック欄のほか、各紙誌でマンガ関連記事を企画・執筆。著書『現代マンガの冒険者たち』『マンガの食卓』(ともにNTT出版)、『やりすぎマンガ列伝』(角川書店)、『1979年の奇跡 ガンダム、YMO、村上春樹』(文春新書)、『漫画家の自画像』『メガネとデブキャラの漫画史』(ともに左右社)など。2015年より手塚治虫文化賞選考委員も務める。