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宗教改革2.0へ

ころからの本

宗教改革2.0へハタから見えるキリスト教会のマルとバツ

松谷信司 著

ジャンル:社会・歴史

A5変形、並製、200ページ

価格:¥ 1,600+税

ISBN 978-4-907239-32-9

作家、アニメ監督、哲学者、牧師、神父......クロスオーバーする18人が語るこれまでの教会、これからの教会。

 

宗教改革から501年目のニッポンから、宗教改革「バージョン2.0」が始まるーー
作家、アニメ監督、漫画家、哲学者、牧師、神父らクロスオーバーする18人が語る「これまでの教会」と「これからの教会」。

キリスト新聞社の松谷信司が渾身のリリース!

ハタから拓く「宗教改革2.0」(松谷信司)

冷や水をぶっ掛ける役回り(奥田知志×上田紀行)
宗教は美しくて楽しいもの(加賀乙彦)
そこで聞ける言葉に値打ちがあるか(池澤夏樹)
キリスト教文化を知っていますか(阿刀田高×大塚野百合)
学問も宗教も国家を超えなければ(髙橋哲哉)
天皇主義的キリスト教から出ていない(辛淑玉)
ニセ科学もカルト宗教も楽しんで免疫を作る(山本弘)
日本的な宗教感覚があれば対立なきキリスト教になれる(安彦良和)
天国があるかどうかを知ることは、生涯最後の楽しみ(里中満智子)
大使として、母としてーー子どもたちの現実を考える(アグネス・チャン×酒井美紀)
同じ地平にある宗教と戦争(塚本晋也)
信じる者はホントに救われる?(宮台真司×晴佐久昌英)
「宗教のメガネ」で世界を見れば(内田樹×釈徹宗)

「宗教、応答せよ」(松谷信司)

松谷信司 プロフィール

1976年福島県生まれ。キリスト新聞社代表取締役。厳格なクリスチャンの両親のもとで育つ。埼玉大学教育学部卒業後、テレビ報道に携わる。ミッション系小学校の教員を経て2006年にキリスト新聞社に入社。週刊「キリスト新聞」の記者としてさまざまな教派・教団の現場を取材。2009年、「次世代の教会をゲンキにする応援マガジン」を掲げて創刊した季刊「Ministry(ミニストリー)」で編集長を務める。キリスト新聞では現役牧師によるリレーエッセイ「伝道宣隊キョウカイジャー」や教派擬人化マンガ「ピューリたん」などを企画し話題に。2011年から教会関係者によるフリーマーケット「いのり☆フェスティバル」を毎年開催。著書に『キリスト教のリアル』(ポプラ社)、『若者とキリスト教』(共著、キリスト新聞社)。

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