加藤 宣子 著
ジャンル:社会・歴史
四六判、並製、176ページ
2024年11月刊
価格:¥ 1,800+税
ISBN 978-4-907239-76-3
【11月22日発売】
辺野古をはじめとする基地建設と〈会社〉の関わりを明かす一冊。
辺野古で着々と進められる新基地建設。世紀の愚行において〈会社〉はただの請け負い業者なのか?
それとも、現代の死の商人か!? 日本各地の基地をめぐり、辺野古の海上と、東京の路上から見えてきた〈会社〉の正体。
1969年まれ。慶応義塾大学卒(社会学専攻)。大学在学中にNGOピースボートに関わったのを契機に市民活動に参加。以後、環境NGO A SEED JAPAN事務局長、(財)水俣病センター相思社職員。2001年から辺野古の運動に関わり始め、ジュゴン保護キャンペーンセンター、辺野古への基地建設を許さない実行委員会、沖縄意見広告運動で活動。2014年からStop!辺野古埋め立てキャンペーン発起人、共同代表。共著に『NGO運営の基礎知識』(アルク)、共訳に『戦争中毒』(共同出版)がある。