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2001年米国同時多発テロ9/11の真実を求めて

ころからの本

2001年米国同時多発テロ9/11の真実を求めて

住山 一貞 著

ジャンル:社会・歴史

A5判、並製、520ページ

価格:¥ 4,000+税

ISBN 978-4-907239-58-9

【4月8日発売】 『9/11レポート』の訳者による真実を知るための「解説書」。

 

米国同時多発テロに関する報告書『9/11レポート』(ころから、21年9月刊)の訳者であり、テロ被害者の家族でもある住山一貞による渾身の書きおろし。『9/11レポート』を詳細に読み込む第一部、同レポートで言及されなかったWTC7ビルの崩壊などを検証する第二部、さらに日本の近代史におけるテロリズムにも言及するなど独自の視点から「真実」に迫る。
『9/11レポート』の傍らに置いておきたい一冊。

住山 一貞 プロフィール

住山一貞(すみやま・かずさだ)

1937年生まれ。2001年の9/11同時多発テロで息子の杉山(住山)陽一さんを亡くした被害者家族。2004年にニューヨークで手にいれたアメリカ合衆国に対するテロリスト攻撃に関する国家委員会の報告書を全訳。2021年に『9/11レポート』(ころから)として刊行。また、9/11事件の風化を防ぐための展示会などを開催している。

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