離島の本屋 of ころから


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離島の本屋 22の島で「本屋」の灯りをともす人たち

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   撮影:今井一詞

離島の本屋

22の島で「本屋」の灯りをともす人たち

北は礼文島から南は与那国島まで。
誰もが知る小笠原諸島から、地元民だけが知る家島まで――。
22の島で「本屋」の灯りをともす人たちの物語。
本屋大賞PR誌『LOVE書店!』の人気連載に
未発表作と書き下ろし原稿を加えて待望の書籍化!

定価○本体1600円+税
判型○A5変形/並製
頁数○144頁/全4色
発行○2013年7月19日
ISBN 978-4-907239-03-9 C0095

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目次

旅のはじめに

「本屋」がない島で 「本を手渡す」人たち/小笠原諸島(東京都)

昭和のレジが活躍する それが「島の本屋さん」/伊豆大島(東京都)

昔懐かしい紙芝居が 今日も物語を紡いでいます/中通島(長崎県)

図書館司書にして書店員 日本最北端の「本の窓」/礼文島(北海道)

みんなのための一冊 ひとりのための一冊/生口島(広島県)、弓削島(愛媛県)

Uターン青年と 築100年の本屋/周防大島(山口県)

「おもしろい本は 意外に売れないんだよね」/江田島(広島県)

島の本屋の存在理由は そこに「ある」ことと見たり/篠島(愛知県)

本屋がない島の 「自宅内図書館」奮戦記/与那国島(沖縄県)

書店発ディスコ経由書店行き 変遷を支えた家族の力/与論島(鹿児島県)

野菜もらって、パンク修理して 人が集まる本屋さん/八丈島(東京都)

隠岐の本屋にある 隠岐の本が一番いい/島後島(島根県)

本屋が島にやってきた Ya! Ya! Ya!/北大東島(沖縄県)

おもちゃと本と文具に雑貨 まるでタイムカプセル/家島(兵庫県)

100年続く書店の50年続く夫婦 ふたりの間にはいつも本が/大三島(愛媛県)

島と本との出会いで 自分を見つめ直すきっかけに/奄美大島(鹿児島県)

異業種参入の女性店主 伊豆の島で腕まくりするの巻/新島(東京都)

静かな島にたたずむ やさしく静かな本屋たち/小豆島(香川県)

博多の北、釜山の南 国境の島の本屋/対馬(長崎県)

亜熱帯の島 香り立つ本屋たち/沖永良部島(鹿児島県)

旅の途中で


筆者プロフィール

朴順梨|ぼく・じゅんり

1972年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、 テレビ番組制作会社、雑誌編集者を経て、フリーライターに。共著に『韓国のホンネ』(竹書房新書)がある。『離島の本屋』は初の単著。

イベント

朴順梨 × 鯨本あつこ × 内沼晋太郎

「離島にだって、本屋がある。」

『離島の本屋』(ころから)出版記念

2013年8月15日(木) 20:00 〜 22:00
本屋B&B(下北沢)

世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料 _ 1500yen + 1 drink order

チケット予約
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出演者

朴順梨  (ノンフィクションライター)

鯨本あつこ(季刊「ritokei」編集長)

内沼晋太郎(B&B)